デッサンと水彩画、初心者はどちらから始めれば上達が早い?

新しい趣味として水彩画をやってみたい!と思い立っても、絵を習ったことがない方は「デッサンと水彩画はどちらから始めればいい?」と迷ってしまうと思います。

そしてデッサンが苦手だと「自分には上手に水彩画を描くなんて無理かな〜」と思ってしますよね。多くの方が同じ悩みをお持ちです。

デッサンが苦手でも水彩画が上手になることなんてできるんだろうか?

こちらのサイトでは、水彩画の上達方法を随時紹介していきます。
あなたのお悩み解消のお役に立てると幸いです。

なにから始めたら水彩画は上手になる?

デッサンから始めた方がいいのか?それとも水彩画から始めてもいいものなのか?
水彩画教室に通わないとやっぱり上達することは難しい?

始める前はどうしたらいいのかわからないことが多いですよね。
そんな時は・・・

見たまま真似するだけで、短期間で美しい水彩画が描けるようになる
◆教室に通わなくても自分のペースでしっかり学べる
◆プロの水彩画家から技術を習得できる

詳しくはこちら

※こちらのリンクで公式サイトに飛びます。

こちらの水彩画教材は2017年7月号(2017年6月10日発行号)の雑誌「ハルメク」脳活とストレス発散に絵を描くことがお薦めということで掲載され、好評だった作品です*

また、こちらの教材を作られた上西先生が講師をされている絵画研究会は、雑誌「Lamp」夕凪号(2017年8月1日発行号)にも掲載されています*

こちらの教材は、描いた作品には多数の受賞歴を持ち、20年以上の講師活動の実績もあるプロ画家の先生の水彩画の描き方を、

「見る」
「真似る」
「完成させる」

というステップで紹介しているDVDです。気軽に始めることができ、自宅で何度も繰り返し見て学ぶことができることが魅力の作品です。

こうしたDVDで学ぶ形であれば、技術の習得具合に関わらず先に進んでしまう絵画教室とは違い、気兼ねなく安心して好きな時間に何度でもじっくりと学ぶことができますよね。

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こちらでは当サイト管理人がおすすめする記事をご紹介していきます!
また、人気のある記事などもご紹介していきますね。

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風景画を描くときにも役に立つ、木の構造から紹介しています。
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画材・道具のこと

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必要な画材や道具についてのご紹介をしています。
どんなものをどうしたらいいのか?画材使い方・選び方の参考にしてください。

技術的なこと

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水彩画の技法や、上手に描くコツなどをご紹介しています。
技法やコツを知っていると、表現できる絵の幅が広がります。そうするとどんどん描くことが楽しくなりますよ!

色について

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静止画の背景の色の決め方や、色の作り方についてをご紹介しています。

配色を決めたり、色を作るのは簡単なようで案外難しく、知識がないとうまくいかない部分でもあります。
せっかく描いた絵が色選びで失敗に終わらないように、ぜひ参考にしてくださいね。

自宅で学ぶ水彩画教室ってどうなの?メリット・デメリット

実際足を運んで学べる水彩画教室のメリットと言えば、

  • 直接指導を受けられる。
  • 上達が早い。
  • ほかの参加者さんとコミュニケーションを取れ、友達ができる。

ことだと思います。

逆にデメリットをあげるとするなら、

  • 時間にしばられる。
  • 近くに教室がない。
  • 講師によって合う合わないがある。

また、みんなで同じ題材を同じ色を使って毎回練習するので、これが描きたいわけじゃないんだけどなぁ…というちょっとしたモヤモヤが生まれたり。費用が高いことも少しお財布には厳しいですよね。

でも同じ趣味を持つお友達ができるのはとても楽しいことだと思います^^

では次に自宅で学べる水彩画教室のメリットと言えば、

  • 好きな時間に好きなだけ繰り返し見て学ぶことができる。
  • 自分の絵の上手さや下手さを周りと比べ気にしなくて良い。
  • 費用が安く済む。

デメリットは仲間やお友達を作れないことかと思います。

ですが今の時代いろいろなSNSが普及しているので、自分の描いた絵をインターネット上で公開することでお友達ができたりするんですよね。そういった点では、あまり水彩画教室も自宅で学ぶ水彩画講座でも変わりはないのかもしれません◎

また今のご時世、気軽に外出することが難しくなってしまいました。

このコロナウイルス騒動は、残念ですがワクチンができてもあと3年〜数年かかると言われています。
考えるだけで気が遠く、心にずっしりとくるものがありますね…。

何かを始めるのにもなかなか足踏みしてしまいますが、お家でできる新しい趣味があれば感染の心配もなく気持ちも晴れやかに、毎日に張り合いが出て元気に過ごせるのではないかと思います。

また、明るい気持ちでいることが免疫力を高めるとも言われています!

なかなか気軽に身動きが取れなくなった今だからこそ始められることもある。と前向きにとらえて、色々なことにチャレンジしてみたいですね。

水彩画のイラストが上達する簡単なコツとは?自己流をやめる!

生まれた時から絵を描くのが上手な人って、実はいないのではないかと感じています。

中学生くらいになると授業で美術を学ぶカリキュラムが入ってくると思います。

その時のことを思い返すと「このリンゴを模写してみましょう」「この花を絵具を使って描いてみましょう」と、子供の感性に任せ数をこなすだけで、実際の「上手な描き方」自体を教えてもらえなかった記憶があります。

私はもともと本当に小さい頃から絵を描くのが好きな子供だったので、自力である程度は勉強して描くことができていました。美術の成績もそれなりに良かった方です。

しかし、絵を描く習慣がなかった子は自分の思うように表現できない・上手く描けないのが面白くなかったのではないでしょうか。

そうすると、もう絵を描きたいという気持ちがなくなってしまうんですよね。

生徒が美術を好きな子・嫌いな子でハッキリと分かれてしまい、嫌いな子にとってはつまらなくて苦痛な時間になってしまっていた授業風景だったことが美術の時間の思い出です。

数ある絵画の中でも水彩画は、絵具や水の使い方・筆の使い方にテクニックが必要で、上手く描くコツを掴むのが難しいジャンルです。

自己流でなんとなく数をこなして描いているだけだと、それ以上に上達することが難しくなります。

水彩画が上達する具体的な練習方法とは

今描ける実力以上の水彩画を描けるようになりたいと思ったら、実際に水彩画の教室に通って先生から教る。

または、動画で実際にプロの画家が絵を描いている制作風景を見て、描き方を真似て、テクニックを盗む。

これが一番の上達方法だと感じます。

私自身、絵を描くこととおしゃれが好きな子供だったので、高校・大学とも美術やファッションを学ぶ学校に進学しました。

それまで自己流で描いていた絵は、「プロの先生」から習うと格段に上手くなって、こんなに変わるものなのかぁと感動したことを覚えています。

社会人になった今でも、趣味である絵がもっと上手く描けるようになりたい気持ちは変わりません。

そのために色々な作品を見たり、絵を描いている過程を動画で見たりして、「上手い人の絵の描き方」を学んでいます。

それは学生時代の尊敬する先生から「上手い人の描き方をよく観察することが大切」と習ったからです。

直接指導を受けることなく、見ているだけで上達できるのか?最初は自分もそう感じたのですが、意外と身についているものなんですよね。

上手い人の描き方をひたすら観察した後に自分で描いてみると、それまで下手くそだった表現が上手くできるようになるので、自分で「え、天才?」と感じてしまったり。笑

絵を描く趣味を持つと脳トレになり、ストレスも発散できる

脳科学の研究によって、絵を描くことにはたくさんの良い効果があるということがわかってきました。

学術誌「Art therapy: journal of the American Art therapy association」に掲載された研究結果では、45分間絵を描くなどの創作活動をするとストレスホルモンであるコルチゾール値が大幅に減ったとされています。

そしてこれはそれまでのアート活動の経験や、絵の上手い下手とは関係なく効果があるんだとか。

また、絵を描くことは記憶力を高めることにも効果があるとされています。

カナダ・ウォータールー大学教授のマイラ・A・フェルナンデス教授らのチームが発表した研究結果では、「学習の際は文字でノートを取るより絵を描く方が効果的に覚えられる」ということが明らかになりました。

文字より絵で覚える方が、記憶として脳に定着するということです。

また、普段使わない能力が鍛えられます。

人間の脳には右脳と左脳があり、左脳は計算や言語力など理論的な思考をつかさどり、右脳では入ってきた情報を認識し、イメージや直感力など、感覚的な思考をつかさどるとされています。

日常生活では左脳を使う機会の方が圧倒的に多いと言われ、使う能力に偏りがあるようです。

水彩画を始めることによって、普段使うことが少ない右脳を鍛える効果や、脳全体をまんべんなく使用する効果が期待できます。

手先を細かく動かす動作も、脳には良いと言われていますよね。

そんなことから、絵を描くことは子供の想像力を発達させたり、高齢者の認知症予防にもなるとテレビや新聞でも多く取り上げられています。

私自身も絵を描いていて、とても癒されているなぁと感じることばかりです。

イライラしてしまう時や失恋した時、悲しいことがあって酷く落ち込んでしまった時に、絵を描くことで救われたことが数多くありました。

むしろ、癒されるために描くといった感じで絵を描いています。

一つ、絵を描くことだけに集中していると嫌なことを忘れ、お腹も空かないし、眠くもならないし、周りの音も聞こえなくなって、自分だけの世界にいるような感覚になってすごく安心するんですよね。

描き終わった後は、私にとっては他では味わえないようなスッキリとした爽快感があります。

絵を描くことは「今、この時」だけに集中する、瞑想に似たような効果があるのではないか?と感じています。

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まとめ

プロの絵を見て真似て完成させる。とてもシンプルな方法ですが、私自身の体験からも一番身になる上達方法だと自信を持って言えます。

また、絵を描くことにストレス発散や脳トレになるといったことが科学的に証明されていることには、とても期待できると思いませんか?

自分が絵を描きながら感じていたことが、本当だったんだなぁと知ることができて嬉しく思いました。そういった趣味を持つことができてよかったです♪

また何か新しい趣味を始めたい。家にいる時間が多くなった今集中して取り組める何かがほしい。と私も思っているところです。

絵を描くことが好きなので、油絵やクレヨン・クレパス、デジタルや切り絵などにも興味が沸いているのですが、子供の頃から慣れ親しんだ水彩画は、部屋も汚さず始めやすくて良いですよね。

あまり関係ない話かもしれないのですが、私はジムで体を鍛えることが趣味…と言うかダイエットや体型管理の目的で家から15分ほどのジムに通っています。

家から15分なんてすごく近いんでしょうけど、苦しい思いをしに体を鍛えに行くぞ!と思うと、ジムに行くまでの勇気ってすごく必要なんですよね。笑

家でジムのように筋トレができれば、移動時間の短縮になるし、好きな時にいつでもできて、おまけに周りの目も気にしなくて済むから良いのになぁ。と自宅の一室をジムにしてしまおうか?と考えているところなんです。

外に出かけるのも好きですが、私はあまりアウトドアなタイプではないので、結局はなんでも家の中でできてしまうようにできないかな?と考えてしまうんだなぁと感じました。

さいごに

水彩画はとても素敵な趣味だと思います。

友人でも絵がとても上手な方がいますが、その方は水彩画に使う道具や絵を描く環境にまでこだわっていて、描きあげる絵もそのこだわりや気配りが見える作品ばかりです。

SNSによく投稿をしていて、それを見た人の反応もよく、いろいろな方と交流を持ち、グループで展覧会を開いたり参加したりと、とても楽しそうに精力的に絵を描いているんですよね。ファンもいるくらい素敵な絵を描いていて、羨ましくも思うし、とても尊敬しています。

その子は学生時代の同級生なのですが、当時から絵も上手くて、さらにその時よりずっと技術もセンスも進化しているので、どうしてそんなに上手なの?と聞いたことがあったんです。

その子が言うには、やっぱり自分で絵の上手い人の描いている制作風景を動画を見たり、いろんな作品を見て刺激を受けて、たくさん描いているからかな?と教えてもらいました。

私ももっと上手くなりたいので、見習いたい姿勢・上達方法だなと改めて感じました。

 

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